WORKS
実績紹介
建築工程の見える化アプリケーションのUI/UXデザイン(コンサルティング・調査)
サービス
- クライアント
- コンサルティング・調査
- プロジェクト期間
- 1年
- 支援領域
- 要件定義/UIデザイン/ビジュアルデザイン
開発メンバーと共に複雑な業務フローを整理するフェーズから参画
このプロジェクトはUI/UXデザインチームと当社の開発チームが共にアサインされました。個人向け住宅建築には様々な工程があり、また、原価の管理や契約上の手続きも多岐にわたる複雑性があるにも関わらず、現場では未だにアナログな管理をしていることが多いのが課題でした。
そこで私たちは、まず複雑な業務を紐解くために業務フローを整理しました。業務フロー図などを作成する過程で少しずつ必要な機能が見えてきたため、その機能を実現するためのアプリケーションのあるべき姿としてワイヤーフレームを作成しました。
導線がわかりにく画面遷移はプロトタイプを作成し認識合わせ
機能が多い画面では「このボタンを押すと何が起きるのか?」頭では分かっていても感覚的に想像しにくいことがあります。このプロジェクトでは「Adobe XD」というプロトタイピングツールを利用していたので(最近では「Figma」を利用するケースが増えています)、実際の操作感に近い簡易的なプロトタイプを作成することで少しでも早くユーザー体験をイメージできるようにしました。